密かな想い

誰にも言えない想いを綴ってます。

N先生とは違うという現実

N先生のことはだいぶ落ち着いてきました。


でもまだ常に頭の中にはいます💦


それよりも、これからもずっとO先生が主治医だという現実とどう向き合って行ったら良いのか…


これからの大きな課題です💧


何故かO先生が言うことに対していちいち心が反発したくなる。


あの、あっさりと切り捨てるような物の言い方がムカっとくる💢


「検査しても何でもないと言われるだけです」って…


確かにそうかもしれませんよ。


でももう少し言い方があるじゃないですか💢


「気になりますよね~」とか「検査しても何でもないかもしれないけど、してみますか?」とか、ホントもうちょっと患者の気持ちに寄り添って物を言ってほしいです💧


あとこれからどうするのか、方向性をある程度決めてもらいたい。


退院前に「大動脈弁の上に4ミリぐらいのこぶのような物ができているので、頭に入れておいて下さい」と言っていたけど、そう言っていた割にはそのことには一切触れてこない。


別に今すぐにどうこうするというわけじゃないなら、術後すぐにそんなこと言わなくても良かったのでは?と言いたくなる。


「心臓に穴が開いてます」


と言われてから約2年半は、手術することを職場の人達にはずっと内緒にして過ごしていました。


何度も打ち明けようと思った時もあったけど「早く手術した方がいいよ」って絶対言われると思ったし、いろいろ言われるのが嫌だったので…


本当は「なるべく早く手術を受けて下さい」と主治医から言われていたけど、「娘がもう少し大きくなるまで待って下さい」とお願いして時期を延ばしてもらった。


カテーテル治療だから簡単な手術だとは言っていたけど、それにしたって心臓の手術には違いありません(実際、難しい手術だったらしいので…)


もしものことを考えるとやっぱりすぐにという訳にはいかなかった。



そして去年の夏、娘も4年生になったのでもう大丈夫だろうと思ってようやく手術に踏み切りました。


集中治療室から戻ってきて「やっと手術が終わった」と一安心してたところにその忠告です。


もうショックで涙が止まりませんでした。


“手術をすれば全て終わる”


そう思ってたので余計にショックだった。


そのことをN先生に話したら


「O先生はそういう言い方したけど、引き続き2人で経過を見ていくのであまり気にしないで下さい」と言ってくれました。


そうなんです❗


言いっ放しではなく、N先生みたいにフォローの言葉がほしいのです。


そしたら私の受け取り方もまた違ってたと思うのです😔


仕事のことや家事、育児のことなど、いろいろ抱えながらの手術。


私にとっては大きな決断でした。


やっと終わると思ってたのに、また不安を抱えながら生きていかなければならない…



もうそういう宿命なんだと受け止めてドンと構えられれば良いんでしょうけどね😅


なかなか難しいです💧